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[AZUL BY MOUSSY 商品企画 中村正樹&小竹麻理]
販売経験があるからこそできる、「本当に求められる」服づくり

2017/10/20

ハイクオリティな商品を国内外に発信しているバロックジャパンリミテッド。国内約130店舗を展開する「AZUL BY MOUSSY」は、ベーシックな中にトレンド感をプラスしたジーニングカジュアルアイテムが人気のブランドです。20〜40代の幅広い層から支持を得ている「AZUL BY MOUSSY」の服づくりには、どんなこだわりが込められているのでしょうか。 企画グループで活躍する若手2名に、仕事やファッションへの熱い想いをお聞きしてきました。

約1年前に、販売職から「服づくり」の世界へ

――中村さんはメンズの商品企画、小竹さんはウィメンズの商品企画のご担当ですが、お二人とも以前は店舗で販売職だったそうですね。

中村正樹(以下、中村):はい。僕はららぽーと横浜の「AZUL BY MOUSSY」に勤務していて、直近では店長を務めていました。以前から上司に「企画に行きたいです!」としつこいくらいアピールしていたのですが(笑)、念願叶って1年前に企画に異動しました。

小竹麻理(以下、小竹):私は「RODEO CROWNS」という別のブランドの店舗で販売をしていて、中村と同じくらいのタイミングで企画担当になりました。もともとバロックジャパンリミットのブランドが大好きで入社したので、複数のブランドに携われて嬉しく思っています。

――企画グループの方は、皆さん販売職を経験されているものなのでしょうか?

中村:そうとも限らないですね。企画一筋のスペシャリストもいます。僕は企画経験はありませんでしたが、店舗にいた頃から「こういう商品があったらな」と思うものを画像で保存したり、お客さまからの要望をストックしたりしていました。お客さまと一番近い立場にいたからこその経験を、服づくりに最大限に活かしたかったんです。企画に異動した直後は、上司にお願いして週1回店舗で接客させてもらっていましたし、今でも週2回くらいは店舗に足を運んで、スタッフやお客さまとコミュニケーションをとっています。

小竹:私も最近は月に数回、店舗で接客をさせてもらっています。私は「AZUL BY MOUSSY」の販売経験がなかったので、店頭に立ってみるまでは「自分がいいと思うものを企画する」という物差しが強かったように思います。でも、実際に店頭に立ち、幅広い年齢層のお客さまと接することで、目線がだいぶ変わりました。雑誌やSNSでのリサーチも大切にしていますが、「本当に求められているもの」を知るには、やっぱりお客さまと向き合うことが重要なんだなと実感しています。

――では、販売出身のお二人が仲間入りしたことで、企画グループ内にも新しい風が吹いたのではないでしょうか。

中村:そうだと嬉しいのですが(笑)。でも、最近では先輩方と一緒に店舗に出向くことも増え、店舗と企画グループの連携はさらに深まってきているように感じます。

目指すは、クオリティとトレンドをより追求した「ジーニングブランド」

――「AZUL BY MOUSSY」の服づくりで特にこだわっていることはありますか?

小竹:ブランド創業当初から「ジーニングカジュアルブランド」としてやってきましたが、今春からは改めてデニムに力を入れようという動きになり、素材やバリエーションを進化させた「ARE DENIM」というコレクションをスタートしました。ストレッチ性があって穿きやすいのに、美しいシルエットが崩れにくい。また、ヒップ部分のステッチなどディテールにこだわっていて、スタイルアップ効果もある。そんなデニムを追求しています。価格は約6000円〜7000円がメインで、コスパのよさも強みのひとつです。

中村:メンズのデニムはスキニーが中心ですが、スキニーのストレスのない穿き心地にこだわっています。お客さまの年齢層が幅広いので、バリエーションの豊富に揃えてるのも特徴です。また、メンズもウィメンズも「ベーシック」をベースにしつつ、トレンド感をより追求した商品展開を強化しています。僕も以前、トレンドを重視した少しチャレンジングな商品を企画したところ、上司が商品化につなげてくれて大ヒットを記録できました。

小竹:私も、今までになかったアイテムを商品化できたときは、自分の挑戦が形になったようでやりがいを感じます。従来のお客さまにより満足していただくことはもちろん、新しいお客さま層にも喜んでいただけるような商品展開ができると嬉しいですね。「MOUSSY」や「SLY」は中国などの海外店舗も好調なので、「AZUL BY MOUSSY」も、高いデザイン性と日本ブランドならではの高品質を強みに海外進出できたらと思っています。

中村:ブランドを知らない人や、まだ店舗に入ったことのない人にも魅力を知っていただくために、「AZUL BY MOUSSY」からトレンドを発信できるような服づくりをしていきたいです。

試着室に長くいる人は、「似合う」に出会える確率も高いと思う

――販売職として、また企画職としてファッションを知り尽くしているお二人にお聞きします。「似合う服」を見つける秘訣はありますか?

小竹:とにかく試着すること! 見た目でかわいいと思っても、サイズ感が合わないとうまく着こなせません。私も服を買うときは必ず試着して、全体のバランスがいいかどうか、体型のコンプレックスがカバーできているかどうかチェックします。似合う服は人それぞれ。「自分は何を着たいか」「自分には何がフィットするか」という軸をしっかり持ったうえでトレンドを楽しむことが、「似合う」着こなしを見つける秘訣かなと思います。

中村:僕も試着は絶対にします。試着室に長くいる方って、それだけ「似合う」に出会える確率が高いからお得だな〜と思います。自分のジャストサイズだけでなく、いろんなサイズの服を試着するのもおもしろいですよ。あえてサイズを変えることで表情が変わって、新しい着こなしが見つかることもあるんです。あとは、自分の身長・頭身・体型・顔立ちなどを自覚することも大事。僕の顔立ちだと、柄ものを着ると喧嘩してしまうので(笑)、着たいときはストライプなどシンプルな柄を選ぶようにしています。

【 中村さん・小竹さんの
イチオシアイテム 】

ご自身が企画した中でもイチオシのアイテムをピックアップ。
メンズのライダースジャケット(左)は、「着心地のいいソフトな質感と、色違いで取り替え可能なボアなど、ディテールのデザインがポイント。このクオリティで1万円台です!(中村さん)」
ウィメンズのフード付きジャケット(右)は、「ボリュームたっぷりのファーがアクセント。ドルマンスリーブ風のデザインで、着たときのシルエットもかわいいです(小竹さん)」

PROFILE

中村正樹
中村正樹 | Masaki Nakamura
株式会社バロックジャパンリミテッド AZUL BY MOUSSY事業部 企画グループ

2010年、バロックジャパンリミテッド入社。「AZUL BY MOUSSY」の店舗にて販売職、店長職を経験後、2016年に企画グループへ異動。「AZUL BY MOUSSY」のメンズ商品企画、自社通販サイトのスタイリング提案などを担当している。

小竹麻理
小竹麻理 | Mari Kotake
株式会社バロックジャパンリミテッド AZUL BY MOUSSY事業部 企画グループ

2012年、バロックジャパンリミテッド入社。「RODEO CROWNS」の店舗にて販売職を経験後、2016年に企画グループへ異動。「AZUL BY MOUSSY」のウィメンズ商品企画を、アパレルから雑貨まで幅広く手がけている。

※施設・店舗により商品の取扱が異なります。予めご了承ください。

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