LaLaport/LAZONA
  • HOME
  • SPECIAL
  • 新しい洗濯表示はもう覚えた? 知っておきたい、服の正しいお手入れ方法
SPECIAL

新しい洗濯表示はもう覚えた?
知っておきたい、服の正しいお手入れ方法

2017/7/28

2016年12月、服のタグに書いてある「洗濯表示」がリニューアルしたことをご存じですか? 日本独自のものだった22種類から、国際規格に合わせた44種類に変更となりました。
「そんなに覚えなきゃいけないの!?」という声が聞こえてきそうですが、心配は無用。ポイントさえ押さえておけば、従来よりもさらにきめ細かなお手入れができるようになったり、海外で買った服のお手入れがしやすくなったりと、いいことづくしです!
新しい洗濯表示は、「洗濯」「乾燥」「アイロン」「漂白」「クリーニング」の5カテゴリー。さっそくチェックしていきましょう。

従来の洗濯機マークはなくなり、洗濯機洗いも手洗いもすべて桶マークに統一されました

液温は95℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる

液温は70℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる

液温は60℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる

液温は60℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる

液温は50℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる

液温は50℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる

液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる

液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる

液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができる

液温は30℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる

液温は30℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる

液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができる

液温は40℃を限度とし、手洗いができる

家庭での洗濯禁止

①「洗濯機」マークはすべて「桶」マークへ

桶マークだからといって「手洗いしかできない!?」と勘違いしないようにご注意を。手洗いに関しては、桶に手を入れたマークで表現しています。

②桶の下のラインは「強弱」を表す

よく見ると、桶の下にラインが1〜2本引いてあるものも。これは洗濯する際の強弱を表していて、1本=弱い洗濯、2本=非常に弱い洗濯、となります。

大切な服を長く着る秘訣は、洗濯表示に沿った正しいお手入れをすること。それに加えて、素材ごとの特徴もざっと頭に入れておけば、毎日の洗濯がよりスムーズになります。

◎ポリエステル

形くずれしにくく縮みにくい素材。洗濯機で気にせず洗濯できます。

◎綿

洗濯機で洗えるものが中心。ただし、縮みや毛羽立ちが気になる場合はドライクリーニングがベター。

◎麻

洗濯機で洗えるものが中心。縮みや毛羽立ちが生じやすいので、もみ洗いは避け、ネットに入れてぬるま湯で洗います。

◎ウール

洗濯機で洗えるものと洗えないものがあります。縮みやすいので、ネットに入れて30℃以下の水で、できるだけ短時間で洗います。

◎レーヨン

洗濯機で洗えるものと洗えないものがあり、レーヨン混合率の高いものは水洗い自体ができないケースが大半。非常に縮みやすいので、洗濯機で洗う場合は専用の洗剤でできるだけ短時間で洗います。

◎シルク

洗濯機で洗えるものと洗えないものがあり、洗えるものでも手洗いがベター。色落ちや毛羽立ちが生じやすいので、服を裏返し、30℃以下の水に専用の洗剤を溶かして優しく押し洗いします。

※あくまでも素材ごとの特徴ですので、細かいケア方法については洗濯表示をチェックしてください。

乾燥機を使えるかどうかを示す「タンブル乾燥」表示が新たに登場。
「自然乾燥」表示も、従来の服マークから、タンブル乾燥に合わせた正方形マークにリニューアルしました。

<タンブル乾燥>

タンブル乾燥ができる(排気温度上限80℃)

低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)

タンブル乾燥禁止

<自然乾燥>

つり干しがよい

日陰のつり干しがよい

ぬれつり干しがよい

日陰のぬれつり干しがよい

平干しがよい

日陰の平干しがよい

ぬれ平干しがよい

日陰のぬれ平干しがよい

洗濯物が乾かなくて困ることがありませんか? 時間がないときや着たい服があるときは、できるだけ早く乾いてほしいもの。そんなときに使える小ワザをご紹介します。

◎乾燥機を使うときのコツ

洗濯機で脱水した直後の“かたまり”の状態で入れるのではなく、1着1着ほぐして、詰め込みすぎないように入れます。乾いたバスタオル1枚を一緒に入れると乾きやすくなり、時短や電気代の削減に! 乾燥機のホコリ取りフィルターをこまめにお掃除することも大事。

◎自然乾燥させるときのコツ

洗濯機で脱水する際に、乾いたタオルを入れて洗濯物の水分を減らしてあげると◎。干すときはシワを伸ばし、フードつきの服は逆さにする、ポケットや縫い目のある服は裏返しにするなど、乾きにくい部分を空気に触れさせるようにして干します。

特に乾きにくい部屋干しの場合は、「アーチ干し」がおすすめ。ピンチつき物干しハンガーを使う際や、ハンガーを並べてかける際に、両サイドに長いもの、中心に短いものを配置する方法です。内側に空気がこもると上昇気流が発生し、空気が循環することで乾きやすくなるのです。エアコンや扇風機、換気扇などで室内の空気を循環させるのもGOOD。

温度を示す「高」「中」「低」が、ドットの数で表されるようになりました。

底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げができる

底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げができる

底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる

アイロン仕上げ禁止

最適なアイロンのかけかたも、素材によって異なります。熱に弱い素材もあるため、温度調節には気をつけましょう。いくつかの素材が混ざっている服の場合は、いちばん熱に弱い素材に合わせるのがポイント。

◎ポリエステル

形くずれしにくくシワにもなりにくいので、気にせずアイロンをかけてOK。低温・中温(〜150℃程度)がベスト。

◎綿

シワになりやすいので、中温・高温(〜200℃程度)でしっかり丁寧にかけます。

◎麻

こちらもシワになりやすいので、中温・高温(〜200℃程度)でしっかり丁寧にかけます。

◎ウール

低温・中温(〜150℃程度)がベスト。ドライではなくスチームを使います。

◎レーヨン

熱や摩擦に弱く、縮みやすくシワになりやすいので、当て布をして低温・中温(〜150℃程度)で優しくかけます。

◎シルク

乾きやすくシワになりにくいので、手洗いしてもアイロンなしできれいに仕上がります。もしアイロンをかける場合は、当て布をして低温・中温(〜150℃程度)で、滑らせず押すようにしてかけます。

※あくまでも素材ごとの特徴ですので、細かいケア方法については洗濯表示をチェックしてください。

従来は塩素系漂白剤の使用可否のみでしたが、酵素系漂白剤についても明確に。
マークのデザインも、フラスコマークから三角形マークにリニューアルしました。

塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる

酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止

塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止

汚れをしっかり落としてくれる漂白剤は、要所要所で賢く使いたいアイテム。大きく分けて3種類ありますので、それぞれの特徴を押さえたうえで使うようにしましょう。

◎酸化剤(酵素系)

衣類用の漂白剤として一般的なのがこちら。色物や柄物にも問題なく使えます。洗剤と一緒に使う液体タイプと、それより洗浄力は高くお湯で溶かす粉タイプがあります。

◎酸化剤(塩素系)

酵素系より漂白力が強く、除菌や消臭効果もあります。ただし白い衣類にしか使えません。何度も使うと生地が傷んでしまう可能性も。

◎還元剤

酸化剤では落ちない、鉄サビや赤土などの汚れを落とすのに効果的。こちらも白い衣類にしか使えません。

主にクリーニング店がチェックする洗濯表示ですので、細かく覚える必要はナシ。
○記号のマークがついているもの=クリーニングに出せる、と覚えておけばOKです。
従来の表示との違いは、ドライクリーニングの溶剤や洗方法が細かく示されるようになったこと。
また、クリーニング店が行う特殊な洗浄方法「ウエットクリーニング」の表示も追加となりました。

<ドライクリーニング>

パークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニングができる

パークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる

石油系溶剤によるドライクリーニングができる

石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる

ドライクリーニング禁止

<ウエットクリーニング>

ウエットクリーニングができる

弱い操作によるウエットクリーニングができる

非常に弱い操作によるウエットクリーニングができる

ウエットクリーニング禁止